VisualStudioチームエクスプローラーでのGit設定

井上です。
Visual StudioでのGit設定についての備忘録です。
この手のものは最初しかやらないだけに、次回やるときに忘れていることが多いので。

環境

GitBucket 2.6
Visual Studio Pro 2013

自身で作成したソリューションをリモートリポジトリに紐付ける

GitBucketの設定

リポジトリを普通に作るのみです*1

f:id:ihisa:20151210171334p:plain

Visual Studioの設定
  1. 対象ソリューションをVSで開く
  2. ソリューション右クリックでソリューションをソース管理に追加→gitを選ぶ*2
    f:id:ihisa:20151210161336p:plain
  3. ローカルリポジトリを作らされるので作る*3
    f:id:ihisa:20151210200233p:plain
  4. ロカールリポジトリにコミットする
    f:id:ihisa:20151210173744p:plain
  5. そのまま同期を押下し、リモートリポジトリに発行する。ここでGitBucketの対象リポジトリのHTTP Clone URLを入れる。
    f:id:ihisa:20151210173810p:plain

既に作成済みのソリューションをGitリポジトリから取得する

新規作成
  1. チームエクスプローラのローカルGitリポジトリから複製を選択
  2. GitBucketの対象リポジトリのHTTP Clone URLおよびローカルリポジトリディレクトリを入力し複製押下
    f:id:ihisa:20151210172109p:plain
  3. 作成完了後、ローカルGitリポジトリから作成したリポジトリを選択 f:id:ihisa:20151210201024p:plain
  4. チームエクスプローラーのホームアイコンを押下
  5. ソリューションに複製したソリューションがでている事を確認。これをダブルクリックすればソリューションが開く。 f:id:ihisa:20151210172334p:plain
ブランチを取得
  1. チームエクスプローラーのホームアイコンを押下
  2. 分岐を押下
  3. 新しい分岐を押下するとドロップダウンでブランチが表示されるので取得したいブランチを選択
    f:id:ihisa:20151210172452p:plain
  4. 分岐の作成を押下
    f:id:ihisa:20151210172513p:plain
  5. 発行された分岐を選択すればそのブランチに切り替わる
    f:id:ihisa:20151210172551p:plain

*1:initialize this repository with a READMEにチェックを入れてリポジトリを作成すると、Visual Studioから[ローカル分岐masterをリモートリポジトリoriginに発行できません。同じ名前の分岐が既に存在します。ローカル分岐の名前を変更してもう一度やり直してください]とメッセージ表示され同期できませんので注意

*2:既に別ソリューションをgit連携していたり、Visual Studio Onlineの設定が無い場合は無条件でgitになるようです

*3:既に別ソリューションでgit連携していたりすると、自動的にローカルリポジトリができるようです(実際になりました)