こんにちは。おにぎりエンジニアひらおです。最近ギターをまた弾きはじめました。あまりの弾かなさに自分がギターを弾ける事を忘れそうになってました。
では今回はMySQL Workbenchでの便利な機能を紹介します。
動作環境
MySQL Workbench 6.3
早速紹介していきます。
SQL実行(1件)ctrl + enter
カーソルから前の1件のSQLが実行されます。
SQL実行(複数件*実行注意)ctrl + shift + enter
SQLエディタに書いてあるSQLが全て実行される
※書いてあるSQLが全て実行されるので注意が必要です。
SQL実行(選択実行*実行注意)ctrl + shift + enter
↑の複数件実行と同じですが、選択された部分だけ実行されます。
SQL整形ctrl + b
整形したい部分を選択状態にし、ctrl + b
で整形してくれます。私はデバッグ時にアプリのフレームワークなどが出力する改行が入ってないSQL(長い場合見づらい)など見る場合使用します。
実行前
実行後
※コメントが入っていたら削除されます ※たまに CTX というコントロールコード?がエディタに入力され、SQL整形できなくなる事があります、その場合は alt を押すと直ります。
EXPLAIN ctrl + Alt + x
EXPLAINしたいSQLにカーソルを合わせ、ctrl + Alt + x
で EXPLAIN を書かずに結果を出力する事ができます。簡単なので癖にするといいかと
※実行結果の右下のアイコン[Excecution Plan]をクリックしても見れます。
バージョンが変わってVisual Explainってのが見れるようになっていますね。かっこいいので試してみてください。
実行結果を縦に表示 ctrl + Alt + Enter
セレクトフィールドが多いSQLの場合横に表示されたら見づらい!ってことありますよね。そんな場合はこれ!実行したSQLにカーソルを合わせ ctrl + Alt + Enter
コマンドラインで \G をつけてSQLを実行したように表示されます。
小ネタ
MySQL Workbenchをヴァージョンアップした後起動しても、一瞬で落ちる現象が発生した場合
c:\Users\{ログインユーザ}\AppData\Roaming\MySQL\Workbench\wb_options.xml
を削除すると起動したりしました。私は起動しました。
小ネタ2
MySQL Workbench 起動時に,前回アプリ終了時のエディタを保持したくない場合は以下です! Edit→Preferences→SQL Editor→Save snapshot of open editors on close
今回のおすすめおにぎりは ローソンの「峠の釜めし本舗おぎのや監修 炊き込みご飯おにぎりセット」 CTOにこれどうって言われておいしかったのに何故か「普通ですね」って答えたおにぎりです。
さらに今回のおすすめギタリストは
andreas oberg
ジャズギタリストかジプシーギタリストかよくわかりませんが。ピッキングが半端なくうまいです。スイープもストレッチもしまくったりして音数多めの楽しいギタリストです。 何よりも映画俳優なみのルックスです。